余裕で上がるよ。点数が上がらないと嘆く高校生に、元講師がコツを紹介

成績が上がらない人のための勉強法日常の勉強
  • 今まで真面目に勉強してきたけど、点数が思うように上がらない
  • このまま勉強していて、点数が上がらなかったらどうしよう

こんな悩みに答えていきます。

 

勉強を真面目に頑張っているのに、テストの点数が思うように上がらない。

こんな経験がある方は多いでしょう。

実は、真面目に頑張っているだけでは、点数は頭打ちになります。

僕は成績低迷期、頑張っていることに満足をしてしまっていて、結果の出ない努力をしていました。

この考えは非常に危険!!
  • 頑張っているから、いつか芽が出るはず
  • 自分は他人より勉強量が多いから、大丈夫

こんな人は要注意。

 

結果が出ない理由なんて考えてみれば当然で、見当違いな努力してたから。

極端な例ですが、サッカーの試合に野球の練習をして挑むようなもの。

さらに厄介なことに、野球の練習をするのになんも疑問を持っていない。

これじゃあ結果も出ないです。

 

校内で平均点ちょい上をうろうろしていた僕が点数をぐんと上げた秘訣は、「効率を最大化できた」から。

実際、僕は学校の勉強にプラスして、課題程度しかやっていませんでしたし、ゲームもデートに至っては受験の終わりまでやっていました。

テッド
テッド

テスト週間や受験期は流石に自主勉強してたけどね。
高校2年あたりまでは学校の課題だけ。

今回は、凡庸な成績から校内トップに躍り出て、名古屋大学に現役合格した僕が、正しい勉強の仕方を解説します。

この記事を見れば、同じ勉強量でもっと成績が上がり、目標達成や志望校合格にもぐっと近づくはず。

勉強量を確保できている真面目なあなたは、すぐに点数あがりますよ。

さて、解説していきます。

高校生が勉強しても成績や点数が上がらない原因を教えるよ

点数が上がらない

まずは、努力しても点数が上がらない理由を教えていきます。

点数が上がらない理由
  • 分かったつもりで終わっている
  • わかったフリをする
  • 定着していない
  • 頑張っていることに満足する 
  • 勉強時間が多いようで少ない
  • 効率が悪い

分かったつもりで終わっている

「分かったつもり」ってのは「暗記・理解ができていない」という状態。

 

一般的に、勉強は「できない→分かる→できる」と言う段階を踏むと言われていますが、僕は違うと思っています。

本当は「できない→(意味は分からんが)できる→分かる→(意味も分かるし)できる」が正解。

分かったつもりの方は、「(意味は分からんが)できる」 で終わっています。

問題集を機械的にやりこむと問題の答えを覚えてしまうので、できちゃうけど、本番のテストでは分からない、できないんです。

テッド
テッド

真面目な子が陥りやすい現象。

本番に弱いってのはこういうことだと思っています。

分かっているフリをする

プライドがあるのか、分かっているフリをする人も多い。

分かってるフリにありがちな考え
  • ただの計算ミスか、やり方は理解しているからやり直しはいらないな
  • (解答を見て)あー、やっぱりね。ここまでは出てたんだけどなあ
  • (選択問題を偶然当てて)やった正解。はい、次!

こういう子は勉強と同時に考えを改めさせなきゃいけなかったので、塾で教えてて非常に厄介でした。

計算ミスだろうが、途中まで出ていようが、ミスったのは事実で受験本番では不正解です。

そして、テストはギャンブルではないので、運の要素も出来るだけ無くすべき。

取れるところは「確実に」とることが重要なんです。

定着していない

問題集は解けるけど、テストはできない方はコレ。

その時は完璧に覚えたつもりでも、定着していないことも多い。

 

例えば、あなたが終わらせた過去の問題集や単語帳を友人に渡して、ランダムで問題を出してもらってください。

点数が上がらないと悩んでいる方は、半分くらいしか解けないかと思います。

つまり、知識を自分のものとして定着する前に次のステップに進んでしまっているということです。

 

このパターンは、問題集のやり方を工夫すれば、すぐに点数あがります。

先生からすると、一番楽に点数が上がるので嬉しい。

頑張っていることに満足する 

これ、多いです。

下のような人、よくダメだって聞きませんか?

ダメな勉強の仕方
  • 丁寧にノートを取ることに一生懸命
  • 教科書にマーカーを引いて勉強したつもり
  • 教科書を機械的に丸写し
  • ノートにびっしりと英単語を書く練習
  • 塾に行くだけで勉強した気になる
高校生
高校生

今更指摘されなくても、コレがダメなことくらいわかってる。

そうですよね、コレらが「勉強したつもり」で終わっていることはみなさんも百も承知。

 

でも減らない。なぜか考えてみましょう。

その理由は「辛い勉強をしたくないから」です。

教科書を写す、マーカーを引くなどは、もはや勉強ではなく作業なので一切考えなくてもできます。

考えなくてもできるけど、なんだか勉強してるっぽい気分になる。

怠け者にとってコレほど甘い罠はありません。

勉強とは問題を解いて苦しんで成長することなので、作業はやめて、苦しみましょう!

テッド
テッド

受験において「一生懸命勉強しました」は意味がないのが辛いところだね。
怠け者でも、点数を取れば勝てる。
頑張り屋でも、点数を取れなかったら負ける。

間違った努力の危険性

間違った努力の危険なポイントは「達成感がある」こと。

 

成果は「勉強量 × 勉強効率」で計算できます。

「まあ、当然だよね」って思うかもしれませんが、「努力」が加味されていないのがポイント。

いくら努力しても、効率が悪ければ成果も出ないんです。

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手の言葉。

僕が言うのとは重みが違います。

がむしゃらに努力するだけでは、成果は出ないんですね。

勉強時間が多いようで少ない

高校生
高校生

1日10時間やっても成績が上がりません。

僕は地頭が悪いので、これが限界なんでしょうか。

こんな人は、地頭が悪いのではなく、勉強時間が多いように見えて少ないんです。

同じ高校に通っていたら、地頭なんてものは大差ないですし、仮にあったとしても10時間やって成績上がらないわけないじゃないですか。

椅子に座っているだけの時間も勉強時間に含んでいるとか、テレビを見ながら勉強しているとか、何かあるはず。

勉強時間の密度を意識してみましょう。

効率が悪い

みんなが最初に疑うのが「勉強の効率」。

平均点付近かそれ以下をとっている人に、勉強の効率が悪い人が多いです。

効率が悪い勉強
  • 正解したのに満足して、間違った答えの見直しをしない
  • 分からない問題をずっと悩み続ける
  • 勘で記号問題を当ててそのままにする

勉強は量ではなく効率です。

ひとつの問題から、知識を素早く搾り取ることを意識しましょう。

元講師の僕が、模試の点数が上がらないをぶち上げた勉強法

点数の上げ方

さて、みなさんが最も知りたい、点数の上げ方を紹介していきます。

点数の上げ方
  1. 問題集は最低5周する
  2. 問題の解説をする
  3. 出題者の気持ちになる
  4. 戦略立ててテストを解く

それぞれ解説していきます。

問題集は最低5周する

問題集は最低5周はしましょう。

本当は「完璧に覚えるまで」なので、5という数字に意味はありませんが、経験上5周すれば相当覚えられます。

 

そして、問題の解き方も工夫しよう。

暗記問題だったら、問題を読んだ瞬間に答えが出ないとダメ。

数学とかの考える問題だったら、5分考えて分からなかったら答えを見ましょう。おそらく30分悩んでも答えは出ません。

そして、正解した問題は丸、ダメだった問題はチェックを入れる。

丸が3つ貯まった問題は完璧ってことで、もう無視です。

全ての問題で丸が3つ貯まれば、その問題集はかなり自分のものになっています。

この方法、本当におすすめ。

テッド
テッド

問題集を解くときは、しっかり書いて覚えようね。

インプット(見る)だけではなくアウトプット(書く)ことが、学習には大切。

問題の解説をする

問題の解説をするのはかなり有効。

教える立場になると、思ったように言葉が出てこなかったり、順序立てて説明できなかったり、自分の知識の穴が分かりやすいです(専門用語でメタ認知という)。

友人相手に教えなくても、オーケー。

  • ぬいぐるみ
  • 脳内の友人
  • ひとりごと

なんでもいいので、とにかく口に出して解説するという行為が大切。

一度やってみてください。意外とできないものですよ。

出題者の気持ちになる

出題者はどんな問題が出しやすいかな、ここを穴埋めにしてきそうだなとか、相手の気持ちになることが大切。

特に学校の定期テストだと問題を予想しやすいです。

先生も人間なので、凝った問題は面倒なので作りたくない。

問題集のみんなが解けなさそうな問題や教科書の章末問題とかの数字を変えただけだと、テスト作りも楽ですね。

ぜひ相手の気持ちになりましょう。

戦略立ててテストを解く

最後に、戦略立ててテストを解きましょう。

おすすめなのが、ケアレスミスを徹底的になくすこと。

ある程度問題を解いたら、手をつけていない問題があっても最初に戻って見直しをしましょう。

ケアレスミス対策は軽視されがちですが、実は最も手軽に点数を上げられるチャンス。

「次は気をつけよう」といった漠然とした対策ではなく、しっかりと戦略立ててミスをなくしていけば、もしかしたら10点はあがっちゃうかも。

勉強しているのに点数が上がらない人にありがちなこと

成績が上がらない人のための勉強法

一般的には効果があるけど、必要なかったり、現実的ではない方法を解説。

実は必要ない対策
  • 勉強の内容に興味を持とうとする
  • 課題の答えを写す
  • スマホやゲームを封印する
  • 自分にぴったりの問題集を見つける

勉強の内容に興味を持とうとする

勉強の内容に興味を持とう!っていうけど、無理です。

高校生
高校生

へえー、松平定信は寛政の改革をおこなったんだ。

歴史に興味が出てきたぞ!

誰がこうなるんですか笑

 

学校の勉強なんてつまらないものなので、興味を持つのは一部の特異な人しか無理。

興味を持とう持とうと考えることが、もはや苦痛です。

目標達成の部分に楽しみを見出すとか工夫をして、割り切って勉強するしかないです。

課題の答えを写す

課題の答えを写すのはダメだと思われがちですが、これは半分正解で半分間違い。

機械的に写すのはダメですが、しっかり意味を考えながら写すのは非常にあり。というか、推奨。

勉強効率がかなり上がります。

テッド
テッド

僕は現役時代このスタイルでした。

問題集1周目は、答えを見て意味を考えながら解く。

2周目は自分で考えるけど、少し考えて分からなければ即答え。

問題を解くスピードが爆速でした。

スマホやゲームを封印する

一見有効そうに見えますが、これもイマイチ。

隠したから勉強するというわけでもありません。

 

これからの時代、スマホやゲームとうまく付き合っていくスキルを得るのは必須です。

物理的に娯楽を隠すより、娯楽があってもやるべきことをできる精神力を身につけましょう。

机の引き出しにしまうとか、見えないところに置くとか、そのくらいで済ませれば良いと思います。

 

ちなみに僕はスマホを手元においてこの記事を書いていますよ。

情報収拾に使うので、むしろ隠すと困ります。

テッド
テッド

本当はむしろ、スマホは勉強に有効活用してほしい。

勉強している様子をyoutubeで発信するとか。

スマホを利用して勉強しましょう。

自分にぴったりの問題集や勉強法を見つける

自分にあった問題集って、そんなものはありません。

あるのかも知れないですが、ないと思った方がいいでしょう。

「分からない=自分に合わない問題集」と思いがちですが、問題集は当然分からないものです。

素直に売れ筋の問題集やればオーケー。

高校生の時間はライバルたちと変わらないので、問題集選びなんかに時間をかけてる暇はないんです!

テッド
テッド

でも、自分に合った問題集を使って楽勝で一発逆転だ!って気持ちはわかる。

僕もかつて参考書マニアだったからね。

でも、残念ながら、定番問題集で落ち着いちゃったなあ。

車輪の再発明?

ここで、車輪の再発明という言葉を紹介します。

「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を知らずに(または意図的に無視して)、同様のものを再び一から作ること」

出典:wikipedia

とっくに発明されているものを再発明しちゃうってこと。

今回の場合は、すでに確立されている勉強法を自分で作り出すという状況ですね。

人間、誰でも楽したいのですから、余計なことを考えず、先人が編み出した勉強法を丸々パクればいいです。

点数が上がりやすい教科は「不得意な科目」です

成績が上がらない人のための勉強法

点数が上がらない高校生が何をすべきかは分かったと思うので、次はどの科目を優先してやるかをお教えします。

答えは「不得意な科目」です。

得意な科目を80→100点にするよりも、苦手な科目を40→60点にする方が圧倒的に楽なんです。

さらにもっというと、社会系は暗記が多いので、勉強すればするほど点数が取れるのでオススメ。

平均点程度の人にとって、点数の取りやすさで言ったら、以下のような順番になるでしょう。

社会系(地理歴史)>物理>化学・生物>数学>英語>国語

効率のいい努力をして、ガツンと点数を上げちゃってください。

テッド
テッド

苦手科目を得意科目でカバーするというのはキツい。

テストや受験においては、苦手を普通にした方が圧倒的に楽です。

まとめ:塾に行ったりしても点数が上がらないなら、量より方法を疑おう

成績が上がらない人のための勉強法

点数が上がらない方が、勉強量より方法を疑った方がいい理由がわかりましたか?

僕がこの記事で伝えたいことは以下の3つでした。

まとめ
  • ちょっと勉強方法を見直すだけで簡単に点数は上がります
  • スマホはむしろ勉強に役立ててほしい
  • 不得意な科目は点数が上げやすい

点数が上がらないと悩んでいるあなた。

勉強内容を見直して正しい勉強法を身につけ、ライバルたちをぶち抜きましょう!

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