- 勉強中に気がついたらスマホを触ってしまう
- 勉強のためにスマホをやめたい。でも、我慢できない
こんな悩みに答えていきます。
スマホ・・・、中毒性ものすごいですよね。
youtube、Twitter、LINEなどなど、スマホに詰まっている娯楽で一生退屈しなさそう。
勉強のためにスマホをやめたいけど、やめられないと悩む人も多いはず。仕事をしている社会人もスマホ依存症は多いです。
僕の時代は漫画やゲームでしたが、勉強なんて根本的にやりたくないので娯楽に誘惑されて当然。
今回は、スマホの誘惑を断ち切って勉強に集中する方法を紹介します。
スマホに対する意識を変えましょう。邪魔者なスマホをむしろ利用するんです。
スマホを断つというより、スマホとうまく付き合っていくイメージ!
- スマホの誘惑を断ち切って勉強できる
- 勉強に集中できるので、テストでいい点が取れる
この時代、スマホなどの娯楽とうまく付き合っていくのは必要不可欠。
この記事を読めば、スマホを封印するどころかうまく使って成績アップ間違いなしです。
それでは、解説していきます。
目次
勉強のためにスマホをやめたいけど、やめられない時の対処法
“一般的に”言われているスマホの誘惑を断ち切る方法は以下の3つあたりでしょう。
- スマホを誰かに預かってもらう
- スマホの電源を切る
- スマホを手の届かないところに置く
- 通知を切る
このようなことは、スマホ依存をやめたい人は誰だって思いつく&やっているはずなので、今回は特に触れません。
スマホを隠しても他の娯楽に手が伸びるってのもありますしね。

僕はテスト期間中に、「マッチを片手で擦る」という技を習得したことがあります。
何かを封印しても、他の何かをやるだけ!
結局、小手先のテクニックもナシではないですが、自分の意識を変えることが先決です。
スマホをやめたいなら、意識を変えるしかない
スマホをついつい使用してしまう理由はなんでしょうか?
それは「快楽を優先してしまうから」です。
受験勉強なんて根本的につまらないものですから、一時の感情に流されてスマホを見て快楽を求めてしまうということ。
目の前のスマホという快楽を我慢して勉強した先には、成績アップや大学合格というもっと嬉しいご褒美が待っています。
このように、視点を未来に向けましょう。
ツイッターなどのSNSに依存してしまうは、仕方ないこと
スマホは辞めようと思えば辞められる。意志が弱いだけ。っていう言葉もありますが、そんな簡単なもんじゃありません。
特にSNSはわざと依存するように作られています。そのほうがユーザーが増えて稼げるからです。
たまにツイッターを覗くと、イイねやコメントが貰えますね。貰えるときと貰えない時があるのがポイントで、ギャンブルと同じです。
ギャンブルでリーチがかかってドーパミン(脳内で分泌される快楽を得られる物質)がドバドバ出るのと同じで、イイねが貰えるとドーパミンが出ます。
このドーパミンが依存性が抜群なので、SNSに依存してしまうんです。
SNS依存は、お酒やタバコ、ドラッグ依存と同じですよ。
具体的な、スマホに対する意識の変え方
勉強をしなければいけない(should)から、勉強をしたい(want)にするのがいいですね。
そもそも勉強は、しなければいけない(should)なんてことはありません。今の時代、高卒でもFランでも余裕で生きていけるので、それでいいじゃないですか。
僕は牢獄に問題集と筆記用具だけ持たされてぶち込まれても、勉強しないですよ。筋トレします。僕にとって高校生の勉強はshouldでもwantでもmustでもないので。
じゃあ、なぜあなたが勉強するのかというと、かっこいい自分でありたいからですよね。
テストでいい点を取ったり、大学受験に合格したり、そういう自分になりたいからなはず。
じゃあ、スマホをいじってどうでもいい道に進むより、かっこいい自分になるために勉強してください。
勉強を放棄してスマホをいじっているあなた、正直ダサいですよ。

スマホをちらっと見てすぐに勉強に戻れるなら、依存でもないと思う。
どうしてもツイッターにログインしちゃうなら、確実に依存症。
むしろスマホは勉強に有効活用しろという話
スマホには強烈な依存性というデメリットがあるのに対し、メリットもものすごいです。
- 分からなければググれる
- ツイッターで質問すれば誰かが答えてくれる
- YouTubeで解説動画を見る
- 勉強時間などを管理できる
- 動画を撮ってYouTubeに上げれば、ファンができる
正直、封印するのはもったいなさすぎる。スマホに使われるのでははなく、能動的に使っていきたい。
ツイッターで質問や相談をすれば誰かが答えてくれるのは非常に大きい。
ツイートするだけでもいいし、先生アカウントにリプやDMを飛ばせば詳細に答えてくれるはず(僕のツイッターアカウントは@studytedです。質問相談なんでもオッケーです)
そして、YouTubeに勉強動画をあげるのも見逃せない。チャンネル登録者数が増えれば動画に広告はれるので、勉強しながらお金が稼げます。
YouTuberはYouTubeを見ていないという事実
世の中の人間は「時間を奪う側」と「時間を奪われる側」に分かれます。
例えば、ツイッターと並ぶ時間泥棒であるYouTubeを見てみましょう。
YouTuberは「時間を奪う側」、視聴者は「時間を奪われる側」です。
「時間を奪う側」であるYouTuberを代表して、ヒカキンの1日を見ていきます!
ヒカキンは家事・動画撮影・動画編集などで1日が終わっています。YouTubeを見ていませんよね。
俗っぽい話ですが、時間を奪う側にまわれるとお金を稼げます。スマホを手放せないあなたは、時間を奪われる側に回っているんです。
奪われる側からは脱出したいと思いませんか?

トップYoutuberであるヒカキンの年収は11億以上。
一般的サラリーマンの生涯収入は2億。
「時間を奪う側」には苦労も多いけど、「奪われる側」とはこんなにも差がある・・・!
勉強アカウントを作ろう
YouTubeやSNSで「勉強アカウント」を作りましょう。
勉強したものや勉強自体をYouTubeやTwitterでアウトプット(発信)するんです。
Yahoo知恵袋で、勉強の悩みを解決するのもいいですね。あなたも「時間を奪う側」に回るんです。
また、物事を教えるには完璧に理解していないとできません。
想定外の質問が来ると、中途半端な知識では回答できないですよね。
人に教えるということは、自分が理解するより何倍も難しいので、利用しない手はありません。

ライバルをあなたの動画に依存させるなんてのも、面白い。
勉強のためにスマホをやめたい人に贈る、依存症対策アプリ
依存症はもはや病気なので、やめたくてもやめられない人も多いはず。
なので、僕が試して有効だと思ったアプリを紹介していきます。
いくつか試しましたが、おすすめは下に紹介する「スマホをやめれば魚が育つ」です(Android版はForest)。
単純に、スマホをやめればやめるほど魚(木)が育っていくアプリ。
自分がどれだけ勉強時間を積み上げてきたかが、ひと目でわかるのがいいですね。
アラームセットもスマホをいじるのを防ぐのに有効
23時など自分でアラームをセットして、それ以降はスマホを触らないなど決めてもいいですね。タイマーの音で自分を管理するんです。
僕は下のようにアラームをセットしています。夜だけでなく昼にもセットして、自分に時間を知らせるようにしています。
時間を区切って、集中力を保つ工夫をしています。
まとめ:勉強のためにスマホをやめたいなんて、もったいないです
さて、この記事の内容をまとめますね。
- 勉強のためにスマホを隠すのは非常にもったいない
- スマホはメリットもデメリットも絶大
- スマホを使う側に回るという意識を持とう
スマホで勉強に集中できないと悩んでいるあなた。
スマホに心奪われるのは仕方ないこと。大人だってスマホ中毒はたくさんいます。
さあ、スマホとうまく付き合って、勉強に集中できる環境を整えましょう!
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