高校2年生はよく遊べ!受験勉強をいつから始めるべきか元・講師が解説

大学受験の準備はいつから?模試・受験
  • 受験っていつから意識したらいいのかな?
  • 準備がみんなに遅れると嫌だな・・・

こんな悩みに答えていきます。

 

受験が近づいてきてやらなくてはいけなのが「受験勉強」です。

ただ、明確に「何月何日からやりましょう」って言ってくれればいいんですけど、もちろんそんなわけない。

油断していたら、周りがとっくに準備しているのに自分だけ置いていかれることも・・・

 

でも、大丈夫。受験勉強は「3年生になってから、または夏休み」から始めればオーケー。

あんまり早く始めてもガス欠するので、このくらいで十分です。

僕自身も夏休みから本格的に受験勉強を始めて、偏差値53の自称進学校からセンターで8割以上とって難関である名古屋大学に合格することができました。

 

今回は6年間講師をしていた僕が「受験勉強はいつから、何をしたらいいのか」を伝授します。

この記事を読むメリット
  • 大学勉強はいつからしたらいいか、悩まずに済む
  • 周りの雰囲気にうまく乗れる

この記事を読めば、無駄に悩む必要がなくなって効率よく受験勉強できますよ。

それでは、解説していきます。

【悲報】早い時期に始める受験勉強は無駄です【理由を解説】

高校2年生で受験勉強は遅い?←早すぎます

大学受験の準備はいつから?

受験勉強は、「3年生の初め」か「夏休みの初め」から始めましょう。

どちらかと言うと「3年生の初め」の方が時間が稼げるのでいいですが、「夏休みの初め」でもオーケー。

 

下のグラフは、スタディサプリによる「志望校合格者は受験勉強をいつから始めたか?」の統計結果です。

これを見ると、僕が推奨する「高3の春〜夏休み前」が一番多いですね。

一方、下のグラフは「本当はいつから始めたらよかったか?」のグラフ。

これを見ると、高校3年生の春より前に始めればよかった!と思う人が増えています。

 

じゃあ、「高校2年生の時にもう始めなきゃ!」と思うかもしれませんが、そんなことありません。

この統計は「大学生」が対象なので、回答者はもう入試を受けなくていいんです。

そりゃ、早く始めた方がいいって言うに決まっています。

だって、頑張るのは自分ではなく統計を見て焦った下級生なんだから。

 

と言うわけで、統計的にも「高3の春〜夏休み前」がオススメってことですね。

準備が早すぎてもよくない

意識が高い人って、高校1年生から入試を意識しているのではないでしょうか。

正直、そんな早くから頑張るのは無理ですよ。

周囲にも受験勉強をしている人はほぼいないし、相当な意志の硬さがないと、試験本番まで息が持ちません。

気合いを入れて参考書や志望校対策の問題集を買っても、非常にキツい。

 

1,2年生のときは学習面はそこそこに、部活や趣味、恋愛などの人間関係に力を入れるのがいいですよ。

部活や趣味、恋愛を頑張った経験で得た精神力は、勉強をするときも非常に役立ちます。

「部活などを頑張れば、学業も勝手に付いてくる」

これが本来の文武両道の意味なんです。

テッド
テッド

勉強も部活も精一杯頑張る!は間違った文武両道。
だって、ふたつのことを同時に極めるのは無理でしょ笑
ひとつのことを極めて得た精神力は、何にでも応用が利きます!

夏休みを逃すと、相当辛いがギリギリ間に合う”かも”

勉強の成果は「量×効率」で計算できますが、夏休みをだらだら過ごすとさすがに量が少なくてかなりキツいです。

ただ、100%無理とは言いません。100人いて2人くらいは第一希望に受かるかも。

行きたい大学をしっかりと研究し、効率のいい勉強法と、怒涛の勉強量を確保していけば合格の目はまだまだ残されています。

 

夏休みをだらだら過ごしてしまった方は、今すぐにでも問題集とノートを開いてください!

スタートは早ければ早いほうがいい!という罠

たまーに聞くのが「勉強を始めるのは早ければ早いほどいい!」という声。

開始が早ければ単純に時間が稼げそうですが・・・

 

早く始めて時間を稼ぐ理論だと、浪人すれば誰でも成績上がりませんか?

しかし、浪人生が現役よりいい大学に合格する可能性は10%程度と言われています。

時間が長ければ、成績が上がるというわけでもないんです。

テッド
テッド

本番まで時間があると、どうしても怠けてしまうからね。
全ての時間を勉強に使えるわけでもない。

高校2年生のうちにやっておく事

大学受験の準備はいつから?

高校2年生で受験勉強はまだしなくていいですが、いくつかやっておいてほしいことがあります。

  • 習慣化のため、毎日30分の勉強をする
  • やるべき事、やるべきでない事を明確にする
  • (ぼんやりとでいいので)志望校を決める

習慣化のため、毎日30分の勉強をする

今までほぼ勉強しなかった人が「高校3年生になったから!」と言って毎日3時間机に向かうのは非常に厳しいです。

すぐに嫌になってやめちゃうでしょう。

なので、事前準備として課題にプラスして30分程度の自主勉強を2年生の年末あたりから続けるのがオススメ。

 

30分程度だったら毎日続けられるし、段々と長時間勉強するのも苦じゃなくなります。

習慣化によって、知らず知らずのうちに本格的な受験勉強に変わっていることでしょう。

内容は基礎力が大切な教科である英語(単語・長文・リスニング全部)か数学をオススメします。

 

この30分程度の勉強は出来るだけ毎日続けてくださいね。

一旦やめると、再開するのが非常に難しいです。

本格的な受験勉強に高校3年生の初めか夏休みに入りますよね、その準備をしないと、出鼻をくじかれますよ。

テッド
テッド

僕は習慣化をしなかったから、3年の夏休みはめちゃくちゃキツかった。

なので、塾や家庭教師で受け持ってた受験生の生徒さんには、事前準備をしてもらってるよ。

2年生は、体力を作るイメージ

受験勉強はそれぞれ以下のようなイメージでいてください。ビルの建築に例えました。

  • 2年生:土台づくりのために体力づくり
  • 3年生初め〜夏休み:土台づくり
  • 3年生夏休み後〜冬休み:ビルを建築する
  • 3年生冬休み以降:ビルを装飾する

夏休みでに基礎を作って、冬休みまでに完成。それ以降は知識をより堅牢にする。

そのために、2年生では体力づくりが必要なんです。

やるべき事、やるべきでない事を明確にする

やるべき事とやるべきではない事をはっきりさせておいてください。

やるべき事は勉強で間違い無いのですが、やらなくていいものの一例は以下の通り。

  • 受験に必要ない授業をガチでテスト対策
  • 最高の勉強方法を求めてネットを探し回る
  • 塾が必要かどうかなど、答えの出ない問題に悩み続ける

目標は大学合格なので、勉強していない時間や無駄な試験勉強は極力省きましょう。

高校2年生ですぐに辞めろとは言いませんが、今無駄な事をしているなと理解することが重要です。

推奨されているが、ムリなこと

一般的に、高校2年生は下のようなことが推奨されています。

  1. 各教科の基礎固め
  2. 特に数学と英語は入試本番レベルにあげる
  3. 苦手教科をなくす

学校の授業も難しくなっていてどんどん進んでいくのに、この辺は正直ムリです。

なので僕は「数学と英語を中心に、1日30分でいいので自主勉を始める」が2年生がやるべきことだと断言しますね。

もちろん、ノッてきたら1時間やってもいいですよ。

(ぼんやりとでいいので)志望校を決める

志望校をぼんやりとでいいので、決めてください。

目標がないと、高校3年生に勉強が本格化するしても頑張れないですからね。

将来やりたい事や、大学のネームバリューなどから目星はつけておきましょう。

 

やりたいこともない人は、大学の偏差値で決めてもオーケー。

「早稲田など、なんとなくカッコいいイメージの大学だから」といった理由でももちろんいいですよ。

詳しくは以下の記事に書いてあるので、見ておいてくださいね。

まとめ:高校2年生は受験勉強しないでいいよ

大学受験の準備はいつから?

この記事の内容をまとめますね。

まとめ
  • 大学受験の準備は3年の最初か夏休みから始めよう
  • 事前準備は2年生の年末あたりから始めるのが良い

受験はいつから意識したらいいんだろうと悩んでいるあなた。

高校1年生や高校2年生などから本格的な勉強を始めると、確実に息切れしますよ。

ぜひ、高校3年生になってからレースを駆け抜けてください!

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