- 受験期になってきたけど、学校の授業って無駄じゃない?
- 内職してた方がマシだけど、バレると怖いなあ
こんな悩みに答えます。
学校の授業がに無駄に思える。内職したい。
これは受験に全力を出している人なら、誰もが思うことでしょう。
もちろん僕だって思っていました。
自身の高校生活や経験し、たくさんの生徒さんを塾や家庭教師で受け持った経験からすると、学校の授業は「無駄が多い」です。
お利口さんに全ての授業を受けていたら、知らない間にライバルに抜かされているかも・・・!
僕は授業中はガッツリ内職をして、補習も無駄だと思って一切出ませんでしたが、現役で名古屋大学に合格しました。
そんなことにならないように、今回はバレないように授業中に内職する方法を解説していきます。
- 内職で学校の授業の時間を有効活用できる
- バレないように内職ができて、大学合格に近づける
この記事を読めば、授業の時間を無駄にすることなく、内職で有効活用できるはず。
それでは、解説していきます。
授業中にバレないように内職をするやり方
早速、授業中にバレない内職のやり方やコツを解説していきます。
- 授業と同じ科目の勉強をする
- 暗記をする
- ルーズリーフなどの紙切れを使う
- いつも通りの姿勢を意識する
- 圧倒的な成果を出して黙らせる
それでは、解説していきます。
なお、出来るだけ後ろの席に座るとかは説明しません。
だって、自分の席なんてコントロールできないはず…
授業と同じ科目の内職をする
基本的には、授業と同じ科目の内職をしましょう。
英語の授業なのに歴史の勉強をしていたら、ちらっと手元を見られただけでバレる可能性が非常に高いです。
加えて、バレた時の被害も低減できます。
「いや、気になるところがあって調べてたんです」とか言い訳できますね。

言い訳が通用しない先生もいるけど…
そういう授業だと、そもそも全力でバレないようにしないといけない。
暗記をする
深く考える問題より、暗記がおすすめ。
内職は下のような性質があるため、深く考え込むのはリスクが高いんです。
- 集中力が保ちにくい
- 指名対策で、たまに授業を聞かなければいけない
英単語や地歴の勉強は定番ですね。
ただ、数学や化学などの理系科目でも、「自分で問題を作る→自分で解答する」という勉強法もできますよ。
暗記とは違いますが、頭の中から知識を引っ張り出してくるだけなので、深い集中力は必要ないはず。
一番前の席でも有効:ルーズリーフなどの紙切れを使う
机の上にはその授業で使うもの以外は置かないようにしてください。
他の教科の参考書や問題集を出して内職していると、非常にバレやすい。
内職するぞって決めたら、前日にルーズリーフにまとめておけば堂々と机の上に出しておけます。
英語の授業は電子辞書が使えるので内職ボーナスタイムです。
電子辞書には英単語の学習機能がついているものが多いので、本当に堂々と内職が可能。
一度自分の電子辞書をチェックしてみてくださいね。
いつも通りの姿勢を心がける
内職をバレないようにするには「普段通り」が大切。
スマホなどを机の下に構えて見ると、顔や体の角度やらが非常に不自然になります。
やはり、机の上だけで内職を完結させるのが鉄板ですね。
教科書を立てたりして障害物を作るのもイマイチ
机の前の方に物を積み重ねて手元を隠すのも、明らかに不自然なのであまりよくありません。
常に「自然に」を心がけてください。
圧倒的な成果を出して黙らせる
圧倒的な成績を取るのも、かなり有効な手段。
学校用語で「浮きこぼれ」というのですが、先生も好きにやらせてくれる可能性があります。
「手に負えない」っていう状態になるってことですね。

難しい話だけど、「手に負えない」になるとやりたい放題。
逆に成績がイマイチな人が内職バレると、先生も気に入らないだろうね。
授業中の内職をするときに気をつけること
内職するときに気をつけることは、以下の4つ。
- 授業で内職するヤツは受験に落ちる?
- 内職は悪いことに決まっている
- 授業を軽視して先生を敵に回すのはやめよう
- 内職で睡眠学習は無理
それぞれ、解説しますね。
授業で内職するヤツは受験に落ちる?
先生に内職がバレた時によく言われるのが「授業で内職するヤツは落ちるぞ」です。
これは嘘なので、気にしなくてオーケー。
もっと有益な内職をするべきです。
内職は悪いことに決まっている
続いて、内職がバレて逆ギレするのは絶対NG。
悪いのはどう考えても内職している生徒です。
ただ、いい子になって無駄な授業を聞く理由はありません。
あなたの目標は大学合格ですよね、なら大学合格に最も必要だと思うことをやってください。
先生に悪いな…って気を使う必要はありません。先生も、生徒が大学合格すると嬉しいはず。
先生を敵に回すのはやめよう
先生や学校を敵に回す人、たまーにいるんです。
- 学校の授業はクソすぎる!
- 低レベルすぎて話にならない
こういうことを言って、先生に反抗しちゃう。
学校に通っている以上、先生を敵に回してメリットは一切ありません。
授業が低レベルなんじゃなくて、あなたには必要がないだけ。
大学合格という目標を達成するために、最も合理的な行動をしてください。
内職で睡眠学習は無理
睡眠学習だ!って言って寝る人もいますが、NGです。
メンタリストDaiGoさんの動画で睡眠学習について以下のような情報を言っていました。
「音を聴かせる」が内職ではできないので、睡眠学習はできませんね。
受験期の学校の授業って、無駄が多いです
学校の授業くらいしっかり受けろ!とお利口さんなことは言うつもりはありません。
だって、受験期の学校の授業は無駄が多いから。
なぜ無駄が多いのかを説明していきますね。
高校は大学受験のためにある場所じゃない
高校は、大学受験のためにある場所じゃなく、教育するためにある場所です。
ここで、高校の学習指導要項のポイントを見てみましょう。
教育基本法、学校教育法などを踏まえ、これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし、 子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成。その際、子供たちに求めら れる資質・能力とは何かを社会と共有し、連携する「社会に開かれた教育課程」を重視。
上は学習指導要綱のポイントの一部ですが、「志望する大学に行かせる」なんて言葉は一個も出てないんです。
学校はいい教育をするのが目的、生徒は受験で合格するのが目的。
ここにギャップが生じて、生徒さんには学校の授業が無駄に思えてしまうんです。
学校の授業は無駄なこともする必要がある
高校には文部科学省が出している「卒業要件」があって、それを満たさないと卒業できません。
卒業要件を満たすには、受験で使わない教科も授業しなくてはいけないのです。
つまり、受験に使わない教科に限っては、先生も「無駄だな」と思いながら授業をしているということ。
先生も生徒も無駄だと思いつつ、授業をする。
非常に意味のわからない状態ですが、文部科学省が定めているので従うしかないんです。
学校の先生は当たりハズレがある
とはいえ、学校の先生も生徒さんを志望校に合格させてあげたいと思っています。
しかし、学校の先生って、どうしても当たりハズレがありますよね・・・
僕が高校生だった頃は、数学の先生が2人いて、1人は進路の相談にも乗ってくれてアツい素敵な先生だったのですが、もう1人がイマイチでした。
授業の準備を全くしてこない先生で、先生もその場で問題を解くので、考えるだけで授業1コマ使うことも。で、結局解けていない。
このように、学校の先生は当たりハズレがあるので、ハズレの先生に当たったら授業が無駄に思えますね。
大学生は、内職どころかサボります
高校の授業もまともに聞けないのに、大学に行く意味あるの?って思うかもしれません。
が、大学生より高校生の方がよっぽど真面目です。
僕は大学で、全13回ある講義を最初と最後の1回づつしか出ないで合格した科目も多くあります。
中には、人脈だけを駆使して課題を出し、1回も出席せずに単位を取るという荒技をキメた猛者も・・・!
もちろん全13回の授業全てに出席する科目も多いですが、大学生でもガンガンサボるんです。
高校生のみなさんも、上手に授業を使って合格してくださいね。

未来が少しは楽しみになりましたか?
大学は、サボるも学ぶも自分次第なんです。
まとめ:学校の授業は無駄が多いので、内職で有効活用しよう!
この記事の内容をまとめますね。
- 内職するなら、全力で内職しよう!
- 先生や学校は敵に回してはいけない
学校の授業が無駄に感じているあなた。
無駄が多い学校の授業を上手に使って、合格しちゃってください!
コメント