こんにちは、テッド(@studyted)です。
サラリーマン時代は仕事の都合上、片道80kmの通勤を車でしていました。
当然、平日仕事が終わってからは何もする気が起きず「食事」「風呂」「洗濯」のどれか1つだけをやるのがやっとという状態。
今ではなんとか独立し、忙しいですが充実して働けています。
今回は、そんな僕が以下のような悩みに答えていきます。
- 仕事後、疲れて勉強どころか何もできない
- このままではいけないと、漠然と感じている
やりたい事があるけど、疲れて何もできない。
心のどこかで喉に刺さったサンマの小骨のような引っ掛かりを感じながらも、どうにもできない。
そんな自分は、今日から変えていきましょう!
この記事を読んでいただければ、仕事後に疲れて何もできないという悩みはなくなるはず。
趣味なり勉強なりできるようになれば、引っ掛かりがなくなってあなたの人生も充実していきます。
あなたの数分を価値あるものとするので、お付き合いください。
結論を言うと「仕事後で疲れていても勉強する方法」は以下の通りです。
- 勉強の意味を実感する
- 仕事への集中を減らす
それでは解説していきます。
仕事後に疲れて勉強できないときの対処法

質問:どうやったら疲れていても勉強できるようになるのか?
答え:緩急をつける。やる気が出るまでリラックスする。
これはよくあるイマイチな答え。
- やりたくないってことは、体が疲れている証拠
- 無理して勉強する必要はない。
こんなこと言っていると、一生やる気は出ません。
「やる気が出ないときはやらなくていいや!」と割り切れる人は、そもそも悩まず自分で行動できます。
と言うわけで、僕が考える仕事後に勉強する方法2つを紹介していきます。
- 勉強の意味を実感する
- 仕事への集中を減らす
勉強の意味を実感する
なぜ勉強するのかを考えましょう。
この記事を見ている方の多くは「勉強して楽に生きたい」という方が多いと思うので、仮に「お金の勉強」で話をします。
近頃はサラリーマンでも副業や資産運用をして、資産を貯める流れですね。
僕も同じことを考えて、前職では仕事をしながら副業(ブログ)にチャレンジをしていました。
副業や資産運用をすると、何が変わるでしょうか?
- 会社への依存が少なくなり、心が安定する
- 収入の柱が複数でき、余裕ができる
- お金が増えて生活が豊かになる
こんな感じでしょうか。
特に僕が実感したのは「会社への依存が少なくなる」です。
嫌で嫌で仕方ない仕事を中々やめられない理由って、会社への依存度が高いからですよね。僕もそうでしたし。
「お金を増やしたい!」の先に見える未来(独立など)を見据えなければ、疲れた体に鞭打って勉強なんてできません。
やる気なんて不確かなものに頼っていては、一生そのまま。
「いつでも仕事なんて辞めてやる」という信念がなければ、無理ゲーです。
だって、仕事後に勉強なんて正気の沙汰じゃないですよ。だからこそ、できる人が少ない。
仕事への集中を減らす
次に重要なのが、仕事への集中を減らすこと。
仕事を超集中して終わらせてクタクタになって帰ってきた後で、「勉強に超集中して頑張るぞ!」って無理な話。
1日の体力が100あるとして、仕事に90使っていては、勉強に残りの10しかさけません。
仕事への労力をなんとか50まで減らさないと、絶対に勉強なんてできないですね。
肝心な仕事への労力の減らし方ですが、これがまた難しい問題。
僕自身も忙しい仕事をしていたので、お気持ちは分かります。隙間時間を活用とかそんな小手先のワザでは限界がある。
僕が仕事への労力を減らすためにやっていたことは以下の3つです。
人によって仕事の状況が違うので、参考までに…
- 他人に仕事を渡す
- 仕事は出来るだけ断る
- 余計なことはしない
とにかく自分の仕事量を減らすんです。
「上司の評価が下がるかな?」と思いましたが意外と大丈夫で、むしろ少ない仕事ですが完璧に終わらせるので評価が上がったように感じます。
しかも、仕事を減らしてできた労力で収入の柱をもうひとつ建てたら、精神的にも余裕ができて仕事も好転します。
「いつでも仕事なんて辞めてやる!」という信念が、ここでも活きてくるわけです。
- 仕事量を減らす
- 産まれた労力で収入の柱をもう1本立てる
- 精神的な余裕が出て、仕事もうまくいく
- 副業サラリーマンの完成
このように相乗効果が産まれますね。
お金の勉強の場合だけでなく、全てに言えることは「まずは仕事量を減らす」ことです。
あまりに仕事が忙しいなら、転職も検討
仕事量減らすのも無理だったら、転職や退職しかありませんね。
そんな勇気がない…という話もよく聞きますが、僕だったら「そんな仕事を一生続けていく勇気がない」と言いたいです。
いわゆる「レール」を外れても、別のレールに乗っかるものです。
ぜひ、検討してみてください。
家に帰ると無気力にダラダラしてしまう理由

対処法は先にお伝えしたのですが、仕事後に無気力になってしまう理由を紹介していきます。
それほど難しくなくて、単純に「疲れている」からです。
なんですけど、現実に仕事後も勉強できている人がいるじゃないですか。
朝活で読書、仕事もバリバリこなすし、退社後はジムによって筋トレ。
こんなスーパーマンのような人も存在しています。
この差はなんでしょうか?スーパーマンは疲れないの?
彼らは「デキる自分」が大好きなんだと思います。
毎日忙しく自分磨きと自己投資をして、実際成果も出てるし、世の中の大半を占める自堕落な人よりは魅力的。
そんな自分を好きにならないワケがない。
筋トレ始めて体型が変わっていく自分
— 筋トレゴリラ🦍💪(大阪の40代トレーニー) (@makoto05300530) July 6, 2019
雨の日も仕事遅い日もジムに通う自分
そんな自分が好きになった
筋トレする前はマッチョは筋肉つきやすくて羨ましいと思ってた
でもそれは違っていてマッチョ達は見えない場所でものすごい努力して身体を作っていた
筋トレにハマれば自分を好きになれる😊 pic.twitter.com/tlBEUe6Pq9
この方は筋トレですが、勉強も同じ要領であるはず。
理想の自分になりきって、「マッチョならここでダラダラしない。筋トレする。」と考えると、人生も拓けてくるはずです。
まとめ

社会人に向けて、仕事後に疲れて何もできないときの対処方法を解説してきました。
簡単にまとめますね。
- 勉強の意味を実感する:勉強して楽して生きよう
- 仕事への集中を減らす:物理的に仕事量を減らさないと無理
仕事後に疲れて何もできないと悩んでいるあなた。
単純に仕事量が多いと、当然何もできません。
勉強の意味を考えて、仕事量を減らして、理想の自分に近づいてください!
コメント