こんにちは、テッド(@studyted)です。
社会人になると勉強って中々続けられないですよね。
- 勉強したいことがあるけど、自宅ではダラけてしまう
- 仕事で疲れてて、横になるともうおしまい
こんな悩みを抱えている人は多いかと思います。
こうなるのも当然で、社会人は学生と違って「学校」という勉強に特化した環境は持ってないですからね。
誰だってダラけます。もちろん、僕だって。
ただ、僕は働きながら勉強して以下のスキルを身につけました。
- TOEIC800点(社内の出世条件のひとつを突破)
- 脱サラに踏み切れるだけの副収入
- 副業で得たお金だけでアメリカ・ドイツ・ベトナムなどに旅行した
「勉強が面倒だな、今日は勉強はいいか…」なんて言っていたら、こういう結果は得られなかったはず。
この記事を読んでいただければ、勉強に最も重要な要素の1つである「環境」を整えることができます。
環境が整うと勉強もできて、僕のように少し美味しい生活もできるはず。
記事を読む5分で、理想の生活を実現するヒントを手に入れてください。
結論から言うと、「勉強の環境」には以下の要素が重要。
- いらないものはとにかく捨てる
- 勉強モードへの切り替えスイッチ
それでは、解説していきます。
社会人におすすめな勉強の環境づくりを紹介

質問:社会人は勉強の環境をどう作ればいいですか?
答え:カフェや図書館に行って勉強しよう!
これはよくある”イマイチ”な答え。
確かにそのような環境に身を置けば勉強しやすくなるのは事実。でも…
- 毎日カフェに行って勉強する?
- 週末だけ行って勉強するなら、その勉強時間で足りる?
結局は、自宅で毎日コツコツ勉強できる環境を整えるのが最も成功への近道なのです。
勉強の場所替えは、たまーにできる「気分転換」みたいなものってことですね。
では、僕が思う社会人が勉強する環境作りに大切なこと2つを紹介していきます。
- いらないものはとにかく捨てる
- 勉強モードへの切り替えスイッチ
いらないものはとにかく捨てる
不要なものはガンガン捨てて、すっきりとした部屋で勉強しましょう。
理由は…単純に物が多いと気が散るから。
物が視界に入ると、その度に「選択肢」が生まれます。
例えば、どうしましょうか、目の前にお役所から送られてきた封筒がポイっとしてあったとしましょう。
封筒を見るたびに…
- ああ、税金を払えって役所から連絡が来てたな
- 税金もなんとか節税する方法ないかな
- 節税できたら差額で美味しいお肉でも食べたい…
こんなことを考えてしまうかも。
娯楽ではないお役所からのお知らせでさえ、これほどの思う事があるんです。
これがもしマンガやスマホだったら、恐ろしく気が散ってしまう事、間違いないですね。
勉強モードへの切り替えスイッチ
次に大切なのが、勉強モードへの切り替えスイッチを設けること。
パチンと心の中のスイッチを切り替えることで勉強をスタートしましょう。
そのために必要なのが…
- リラックススペースと勉強スペースを分ける
- 勉強用BGMを作る
リラックススペースと勉強スペースは完璧に分けることをオススメします。
こたつで勉強していたりすると、ちょっと休憩と後ろにゴロンと倒れたらもう再開は無理。
こんな経験ありませんか?僕はものすごく心当たりあります。
部屋ごと分けられるのが最高ですが、たとえワンルームに住んでいる方でも、物理的に線を引くなどして分けるべき。
押入れを改造した勉強スペース、すごくいい、ワンルームに集中できる空間を作れてほんとよかった pic.twitter.com/KLH8ebajwl
— ジョブ (@sugar_goodday) June 20, 2017
押入れに勉強スペースを作った方も。これはいいアイデア。
また、勉強モードのときのBGMを決めておくのも非常に有効。
- スーパーの鮮魚コーナーでいつも決まったBGMが流れる
- QueenのWe Will Rock Youが流れると足踏みしたくなる
- Michael JacksonのSmooth criminalが流れるとムーンウォークしたくなる
こんな感じで、勉強用にBGMを作ると、BGMを流しただけで頭が勉強モードになります。
オススメは自然の音。科学的に言うと、α波ってのが出てよく集中できるらしいですよ。
僕は焚き火の音を勉強用BGMにしてます。
そもそも、勉強の環境なんて人に聞く物でもないのでは?

これを言ってしまうと今までの話をひっくり返すことになりますが…
社会人の勉強の環境なんて、わざわざ他人からどうこう言われて整える必要もないのではないかと思います。
いや、「環境のせいにするな!気合いで頑張れ!」と言いたいわけではありません。
実際に環境が悪いと勉強に支障が出ますからね。
でもでも、正直に言うと、そんなに目新しい発見はこの記事内になかったのではないでしょうか?
気が散るものをなくせ、BGMを整えろ、多分みなさんがもう知っている情報だったと思います。
勉強の環境ってのは、自分で試行錯誤して作り上げるものです。
- 気がついたら漫画に気をとられてしまう→漫画を隠す
- 気がついたら掃除をしてしまう→ものを減らす
- 気がついたら布団に横になってる→布団は毎日たたむ
こんな感じですね。
毎日毎日問題を修正・改善をしていけば、すぐに理想の勉強環境は手に入るはずですよ。
行動・改善の繰り返し。試していきましょう。
まとめ

社会人に向けて、勉強に最適な環境づくりを解説してきました。
簡単にまとめますね。
- 勉強は家でやるのが基本
- いらないものはとにかく捨てる
- 勉強モードへの切り替えスイッチを作る
勉強の環境作りに悩んでいる社会人のあなた。
学生のように毎日勉強ってのは、結構無理ゲー。
そんなビハインドの中でも勉強を続けて、最適な環境を作り上げ、スキルアップを目指してください!
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